2009年9月12日
7月18日のオリエンテーションからスタートした「TMCSインターンシッププログラム2009夏」もいよいよ最終日を迎えました。
最終日の風景の写真はこちらからご覧いただけます。
http://tmcs.typepad.jp/photos/2009/index.html
この日までに、
各チームに分かれ、ある商品の営業企画立案、プレゼンテーションそして実際に営業活動をおこなったワークショッププログラム。
シフト制で毎日各2名ずつがTMCSの社員と同じように出勤して仕事を体験するビジネスコンシェルジュアソシエ。
各業界の一流が人生の先輩として、生き様や現在のビジネスをレクチャーするロールモデルも、国際イメージコンサルティングの三森さん、ライフプランナーの櫻井さんなど多くの方々に登場してもらいました。
さらに、異業種勉強の朝食会(http://bni-bamboo.com)にも参加したり、多くの起業家やビジネスパーソンに触れる機会もありました。
そして、迎えた最終日も豪華4本立てのプログラム。
就職活動コンサルのプロフェッショナルの株式会社ヴィアベータの新田社長による、「第一志望に内定を取る就活術」
http://viebeata.com
就職活動支援コンサルティングの新田社長による「第一志望に内定を取る就活術」では、就職活動の流れから、自分のどのようなポイントをアピールするポイントを考えるワークを行ってもらいました。
自分の人生を振り返ってみて、人生の好調不調のバイオリズムを書き出してみたりしました。自分が辿ってきた人生をあらたに書き出してみることで、今後どのような人生設計をしたいのかと考えて、就職活動のPRに活かそうという素晴らしい試みでした。
次に登場したのは、
カルロ・ラ ポルタさんによる「人生のバリューを上げる生き方をしよう!」
バヌアツ・フレンドシップ・ジャパン株式会社
http://www.vjf-mc.com/index_jap.htm
世界一幸せな国「バヌアツ」のリゾートビジネスをするカルロさんから、これから社会にでる大学生のインターンシップ生に「人生のバリューを上げる生き方をしよう!」というテーマで講演してもらいました。
『価値ある人はいつでも必要とされる。社会人の一人として、情報を入手し、どのような価値を生み出せるか。
バリューを出すには、情報が大事。
いろんな情報を入手し、そこからバリューが生み出せる。
だから、常にアンテナを貼ってなければならない。
バリューを上げる秘訣は、「思い」。
どのようなことをやりたいか。
どのようになりたいか。
なにを手に入れたいか。
などをイメージする。
その次に、それを手に入れるためにはどんな知識が必要で、どんなことをやればいいのかプランを考えればいい。
そういった一連の作業が「思いをカタチにする」こと。
こういうプランをしていけば、かならずこうなるはずだというプランを毎日意識してやっていく。
POTENTIAL(ポテンシャル)→ACTION(行動)→RESULT(結果)→BELIEVE(思い)の循環』といった社会人の先輩として貴重なお話をしてもらいました。
午後からは、
心理カウンセラーでもあり、心理カウンセラースクールを経営する東京・ビジネス・ラボラトリーの朝妻社長によるレクチャー「幸せをつかむ生き方」
http://www.tb-labo.jp/
朝妻さんのご自身のストーリーと共に、心理学の「幸せになる成功体験方法」をお教え頂きました。
「幸せをつかむ生き方」
幸せをつかむには、まず選択をする。
そしてその選択には責任というものが伴っていくるが、自分が責任をもって選んだ選択であれば後悔もしないし、誰かのせいにもしたりしない。
自分の目的が分かっている人と分かっていない人では幸せが違う。
何か障害があった場合でも、目的が明確な人はその障害を課題として扱っていくのでくじける事少なく、目的にたどり着ける。
目的が自分で明確ではないと、行き当たりバッタリ進んでしまい、障害にあたった際には前に進みづらくなってしまう。
このように、自分で選択をしていく事の意味や目的も大切さを分かりやすくかつ、心理学の要素を少し入れてお話してくれました。
そして最後は、
著名な女性起業家、株式会社アントレサポートの鈴木友香社長による「明確な目標と行動力があれば想いを実現できる!」
http://www.entre-support.co.jp/
女性起業家のパイオニアでもある鈴木社長が、コネなし・実績なしの状況から起業した苦労話、先輩社会人としてのアドバイスを分かりやすくお話いただきました。
「発想⇒マーケティング⇒事業計画⇒実行・実現」
というサイクルは何も起業するしないに限らず、一社会人としてビジネスを行っていく上で必要な考え方を分かりやすく説明され、さらにこのマーケティングを経て完成した事業計画(書)に『目的・手段・ターゲット・商品・広報・収支・出金計画・他社との(商品)比較』を肉付けし、より現実的な視点からのアプローチを実体験をもとにお話ししていただきました。
そして、最後にはこの約2か月間、一緒に頑張ってきたメンバーへの感謝の表明。
TMCSのインターンで初めて知り合った4名の大学生。
誰一人、途中で脱落することなく最終日を迎えられました。
とくにワークショップで一緒に企画を立て、プレゼンをし、営業活動を行ったチームのメンバーにはみんな助け助けられ、時にはケンカをしながらも、励まし励まされやってきました。
そして、ここに辿り着いたという達成感とともに、仲間への感謝を恥ずかしがらず、述べ合いました。
ルールはひとつ。
「このTMコミュニケーションサービスのインターンシップを通じて、○○さんに出会えてよかった!
なぜなら、・・・・・・・・・・・・だから」
これを全員に言い合いました。それぞれの良さを認め、自分の成長に手を貸してくれた仲間への感謝の気持ちです。
時に、とっても認められたような感じがして、涙ぐむ学生の姿も・・・。
多くの方々の協力のもとに、TMコミュニケーションサービス株式会社のインターンシッププログラム2009夏は無事終了することができました。
ロールモデルで登場していただいた方々は、みなボランティアでご協力していただきありがとうございました。
そして、この期間の御縁にとっても感謝いたします。
TMコミュニケーションサービス株式会社もこの夏、一段と成長できたような気がします。
最終日のフォトアルバムはこちらで写真がみれます。
http://tmcs.typepad.jp/photos/2009/index.html
『あなたのビジネスコンシェルジュ』TMコミュニケーションサービス株式会社
http://tmcs.jp
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